障害を持った男の子。

心も体も生きていく場所がないそんな少年をこれまた特殊なジェンダーのカップルが拾った物語です。
そのカップルはきっと自分たちの心の切ない部分や暗い部分を持っているからこそ一見違う境遇だけど同じような闇を持っている少年を見捨てられなかったのでしょう。
そして、映画が全然奇跡とか起こらなくてただただつらい事実が続いてしまうのがとても切ないけれど、だからこそ忘れられないし忘れちゃいけない事実を教えてくれた物語でした。いわずと知れた名作ですよね。全盛期といっても過言ではない頃の松嶋菜々子と堤慎一が織りなす恋愛ドラマ。
サクラコさんが「わたしは悪くなーい!」と叫ぶシーンは何度も真似しましたよね。失恋のたびに。
このドラマで理系男子の人気も上がったんじゃないでしょうか?口はうまくないしお洒落でもないし気も効かない。だけど寡黙で優しくて自分の世界を持っている理系男子って素敵!と思える女子も増えたはずです。そして例外なく私もその女子の中の一人です。